早期退院 2週間退院には奥の事情があった。

胃癌とか入院とか退院とかネットでキーワードを調べて
いたら、何これ～というサイトにぶつかった。


自分が早期退院出来て良かったな～と喜んでいてたら何と
国の医療制度変更で長期入院させない理由があった！


胃癌手術入院してから14日目の退院だったので思いのほか
早かったので喜んでいた。

ところがだ、コレには病院事情があって、長くても2週間
以内には退院させないと、収益が減るというのだ。

それによって出来ることなら2週間以内の退院にせざるを
得なかったようだ。


それにしても手術後下血があって食事をストップさせられ
またまた胃カメラを呑んで原因箇所を修復して食事が出来
るようになるまで3日のロスが生じた。


それでも14日間で退院と言うのは異常に早いと感じてはい
たが、お国の医療政策があったのだ。

病院側もつらいところがあって医療費を削減したい国は
医療体制を充実させ、早期退院させるような手厚い医療
をさせることによって病院の高い利益が発生するような
制作誘導に変更されたからというのだ。

入院2週間ごとに報酬が引き下げられる仕組みになっていて
最初の2週間が一番多くて100とすると次から半分近く削減
されるというのだ。


この制度によって出きるだけ2週間以内という退院制度を
利用するのだそうだ。


病院や先生方、看護師に尊敬をしていたものの何だか空しく
なってきたのでこの話は封印することにしよう。


次回へ続く